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2024.07.11

【遺品整理③】整理の手順や処分方法について解説!


前回のコラムでは、遺品整理で発生しうる問題点についてご説明いたしました。
【遺品整理②】遺品整理に取り掛かる際の問題点って? | エコスタイル (ecostyle.jp)

今回のコラムでは、遺品整理の片付けを行う手順についてご紹介いたします。

遺品の片付け手順を確認してみよう


 

初めての遺品整理作業で、なにから手を付けてどのように進めれば良いのか…と、
戸惑ってしまうこともあるかと思います。
その結果、なかなか片付けが進まず、放置状態になってしまうことも少なくありません。

しかし、時には急ぎで片付けをしなければいけないこともある為、
なるべく早めに取り掛かることが推奨されます。

遺品整理はしっかりとポイントを押さえておけば難しいものではないので、
まずは片付けの手順のコツをここで確認しておきましょう。

遺品の片付け手順1.片付けるスケジュールを決める

最初にスケジュールを考えてみるのがおすすめです。
闇雲に片付けるよりも、全体のスケジュールや時期を踏まえて
計画的に進めていったほうが取り組みやすくなるかと思います。

親族と協力し合いながら行う場合でも、日程を合わせたうえで
集まったほうがスムーズに作業も進められるので
不用品の処分日や形見分けの日程なども併せて考えておきましょう。

遺品の片付け手順2.遺品(処分品)の分類からスタート

整理作業では遺品の分類を進める必要がありますが、
その際にはジャンルごとに大別してまとめていくようにしましょう。

家電家具や生活用品、趣味用品など、大別しながら分類をしていくと
処分をする際にもスムーズに処分できるかと思います。

もしも物が多くあるようなら、ジャンルごとに片付けるのもおすすめです。
ごちゃ混ぜに片付けるのは効率的ではないため、
まずは家電を片付けるなど、順番に取り組んでいくことを推奨します。

遺品の片付け手順3.遺品の処分方法を決めておこう

整理をしたらどのように処分をするのかを考えておくことも大切です。
一般のごみに出せる物もあれば、粗大ごみ回収を依頼しなければいけない物もあります。
品物によっては買取対象となるために現金化できることもあるはずです。

遺品整理業者を利用する場合ならまとめて引き取ってくれるので、
簡単に済ませたい場合は依頼を出すのも良いかもしれません。

細かい分類や処分方法については以下で確認していきましょう。

 

遺品の処分方法・処分以外の方法


 

【布団やソファー等の粗大ごみ】自治体に回収依頼
粗大ごみに関しては、自治体に回収を依頼して処分しましょう。

自治体によって排出方法のルールは異なる為、
予め自治体のホームページで確認をしておきましょう。
回収に来てもらうパターンや、自分で処分工場まで搬入するパターンなど
自治体によって排出方法は様々なので、直前で慌てないよう事前に準備をしておきましょう。

【本の片付け】
本の処分方法としては、価値がある物であれば買取店に相談をしてみるのがおすすめです。
古いタイトルでも売れることもありますし、物次第では高値が付く可能性もあります。
万が一、買取店での引き取りが難しい場合は
リサイクルステーションのような古紙回収ボックス等は無料で利用ができるので
ご近所にある場合は、そちらをご利用いただくことも一つの手段です。

【衣類の片付け】
衣類はごみとして捨てる以外にも、売って処分をする方法もあります。
売れない衣服は、親族や友人にあげることも検討してみるといいかもしれません。

【食器の処分】
思い入れがある食器はダンボールなどにまとめておくことがおすすめです。
それ以外の物は廃棄処分に出したり、買取に出して処分をします。
不燃ごみの袋に入れて排出できる自治体も多くあるので、予め収集曜日を確認して排出しましょう。

【仏壇、神棚の処分】
仏壇や神棚なども買取してもらえることがあるため、
売って処分をしたい場合は買取に出すのもおすすめです。
特性上、売ってしまうのは気が引けるという人もいらっしゃるかと思いますので
そういった場合は、お焚き上げに出すという方法もあります。
供養をしてもらったうえで廃棄ができます。

 

遺品を片付ける方法は2パターン


遺品を片付ける方法は、

①自分で片付ける

②遺品整理業者へ依頼を出す

の2パターンに分けられます。

自分で遺品を片付ける場合のやり方

自分たちで処分できるものは自治体の回収や買取店を利用して捨てていくことがおすすめです。
あまり費用をかけずに遺品整理を行いたいという方は自分で片付けるほうが良いかと思います。
大部分を自分で処分したうえで、サイズが大きく捨てにくい物だけを
業者に回収してもらうという方法もあります。
全てを業者に依頼をするより、費用は押さえることができます。

遺品整理回収業者に依頼する場合

自分では難しい場合は遺品整理回収業者への相談がおすすめです。
部屋の片づけはもちろんのこと、不用品を適切に処分してくれるので簡単です。
ご自身で順序や方法も気にすることがなくなり、
全て業者に任せることができるので煩わしさが一切なくなります。

 

遺品の片付けは計画的に行おう


時には大きな苦労を伴うことが多い遺品整理ですが、
遺品整理業者による作業ならスムーズに家中を片付けることが可能です。

自力でやろうとすると膨大な手間暇がかかってしまう作業も、
プロの業であっという間に完了させることができます。
自分では羅威力的に難しい、時間をかけられない、早めに片付ける必要があるなど、
こういった場合は一度プロに相談をしてみるのもいいかもしれません。

 

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