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  • 粗大ごみ
2026.01.19

モバイルバッテリーの安全な処分方法と冬の火災から自宅を守る知識

モバイルバッテリー

現代の生活に不可欠なモバイルバッテリーは、小型でありながら高いエネルギー密度を持つリチウムイオン電池を搭載しています。

この電池は、ひとたび不適切な扱いを受けると、極めて危険な火災源となり得ます。

「まだ使えるかもしれない」「捨て方が分からない」と、古いモバイルバッテリーを引き出しや物置に放置していませんか?
経年劣化や不用意な衝撃により、これらがショートしたり、熱暴走を起こしたりするリスクは常に潜んでいます。

特に、空気が乾燥し、ヒーターやコタツなどの暖房器具の使用が増える冬の季節は、万が一の発火が瞬く間に大規模な火災へと発展する危険性が高まります。(参考:総務省消防庁「住宅防火対策の推進」)

実際に、リチウムイオン電池を原因とする火災事故は各地で報道されており、「身近な製品が火元になる」現実的なリスクとして社会的な関心も高まっています。

ごみ処理の現場でも、誤って排出されたモバイルバッテリーが原因で、収集車や処理施設が炎上する事故が後を絶ちません。

これは個人の問題にとどまらず、地域全体の安全に関わる社会的な課題です。(参考:名古屋市「【危険!】プラスチック資源にモバイルバッテリー等発火のおそれのあるものを出さないでください!」)

このコラムでは、モバイルバッテリーのリスクと、冬場に特に注意すべき火災要因、そして安全かつ確実な処分方法について詳しく解説していきます。

 

 

1.モバイルバッテリーが「危険物」とされる理由


近年、モバイルバッテリーを含むリチウムイオン電池製品は、スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなど、私たちの生活のあらゆる場面に浸透しています。

その一方で、「小型で便利」「身近な製品」というイメージが先行し、危険性への認識が十分に共有されていないのが現状です。

実際には、リチウムイオン電池は専門的な管理が必要なエネルギー源であり、取り扱いを誤ると家庭内だけでなく、集合住宅や地域全体に被害を及ぼす可能性があります。

特に集合住宅では、一室の火災が共用部や上下階に延焼しやすく、避難経路に影響を与える点も見逃せません。

国の機関である消費者庁も、リチウムイオン電池使用製品の発熱・発火等の事故情報を示し、使用・廃棄時の注意を呼びかけています。(参考:消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」)

モバイルバッテリーに採用されるリチウムイオン電池は、高いエネルギー密度を誇る反面、特定条件下で制御不能な自己発熱現象(熱暴走)を起こす特性があります。

これが発火・炎上・爆発といった危険な事態につながります。

発火のトリガーとなる主な要因は以下の通りです。

①物理的な損傷と内部ショート:

モバイルバッテリーを高いところから落とす、重い荷物の下に置く、または不用品回収の際に他の金属や硬いものと強く圧縮されるなどの衝撃や圧力が加わると、電池内部の構造が破損し、正極と負極の間でショートが発生する可能性があります。(参考:製品評価技術基盤機構 NITE「『夏バテ(夏のバッテリー)』にご用心 ~「リチウムイオン電池搭載製品」の火災事故を防ぐ3つのポイント~」)

②高温環境による化学反応の暴走:

夏場の車内や、冬場のヒーターやコタツといった暖房器具の近くなど、高温下に放置されると、電池内部の化学反応が促進され、熱暴走が始まります。

③廃棄時の端子ショート(外部ショート):

最も事故が多いのが、廃棄を待つモバイルバッテリーの電極端子が、アルミホイルや鍵、他の金属製ごみなどと接触することによる外部ショートです。このショートにより瞬時に発熱し、周辺の可燃物に引火します。

リチウムイオン電池は、一度燃焼が始まると、内部の物質が酸素を発生させながら燃え続けるため、水をかけても消火が困難です。

そのため、発火を防ぐ「適切な排出方法」が、何よりも重要な安全対策となります。(参考:名古屋市「電池類の出し方(一括収集)」 )

 

2.ゴミ処理現場で多発する発火事故の実態と社会的影響


ごみ収集の現場では、誤って一般ごみに混入されたモバイルバッテリーが原因となる火災が全国的に増えています。

収集車内では、ごみの圧縮工程で強い力が加わるため、内部損傷から発火しやすくなります。

処理場では破砕機や選別工程で衝撃が加わり、火花や発火が発生します。(参考:環境省「リチウムイオン電池の事故防止」)

火災が起きれば、

・収集車の焼損

・処理施設の停止(地域全体のごみ処理が麻痺)

・作業員の生命に関わる危険

といった甚大な損害が発生します。

また、無許可業者に回収を依頼した場合、

・不適切処理

・不法投棄

・環境汚染

のリスクが高まり、依頼者側にも罰則が科される可能性があります。

市町村の許可を取得した正規業者への依頼が必須です。

 

3.冬の季節に特に警戒すべき火災リスクの要因


冬場は、モバイルバッテリーの潜在的な危険性が顕在化しやすい複合的な環境要因が揃います。

①暖房器具による熱源の集中:

冬期に頻繁に使用されるコタツやヒーター・ストーブといった暖房器具の周辺は、モバイルバッテリーにとって極めて危険な高温エリアとなります。

処分を待つバッテリーや、充電中のバッテリーをこれらの熱源の近くに放置したり、他の不用品(布団類や衣類など)と一緒に積み重ねて熱がこもる状態を作ったりすると、熱暴走のリスクが急激に高まります。

②空気の乾燥による延焼リスクの増大:

乾燥した冬の空気は、一度火が付くと火の回りを早めます。リチウムイオン電池が発火した場合、周囲にある可燃性の家具(学習机、食器棚など)や寝具(マットレス、ベッドなど)に瞬時に引火し、火災の拡大を招きます。

特にゴミ屋敷清掃を必要とするほど不用品が堆積している場合、火災の拡大速度は非常に速くなり、人命に関わる危険が生じます。(参考:東京消防庁「12月から翌年3月までは火災が増える時期です!」)

③不適切な長期保管:

処分方法がわからずに、モバイルバッテリーを長期間にわたって自宅内の物置や引き出しに保管していると、バッテリーの経年劣化が進みます。劣化により内部が不安定になったり、膨張したりしたバッテリーは、小さな衝撃でも発火に至るリスクが高まります。

このような、モバイルバッテリーの事故を防ぐためには、「まだ使えるかどうか」ではなく、「危険な状態になっていないか」を判断する視点が重要です。

以下のような症状が見られる場合は、使用を続けず、早急に処分を検討しましょう。

・本体が膨らんでいる、ケースが歪んでいる

・充電中に異常な熱を持つ

・焦げたような臭いがする

・充電速度が極端に遅くなった、または急激に残量が減る

・落下後に動作が不安定になった

これらは、内部の劣化や損傷が進行しているサインであり、冬場の暖房環境下では特に発火リスクが高まります。

「まだ充電できるから大丈夫」と考えるのは非常に危険で、使える=安全ではない点を理解しておく必要があります。(参考:消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」)

 

4.モバイルバッテリーの安全かつ確実な処分ルート


モバイルバッテリーを処分する際は、自治体の一般ごみではなく、必ずリサイクルを前提とした専用のルートを利用しなければなりません。

①自治体の回収方法に従う

自治体が設置した回収ボックス(公共施設など)を利用する場合は、必ず電極端子部分を絶縁テープで覆ってショートを防ぐ必要があります。(参考:名古屋市「電池類の出し方(一括収集)」 )

②家電量販店での回収サービス

家電量販店では、小型充電式電池やモバイルバッテリーの回収ボックスを設置している場合があります。買い物のついでに持ち込める点がメリットですが、破損・膨張したものは回収不可の場合もあるため、事前確認が必要です。

③メーカーによる回収・下取りサービス

一部メーカーでは、使用済みバッテリーの回収や、新製品購入時の下取りを実施しています。安全な処理が期待できる反面、対象製品が限定される点には注意が必要です。

④粗大ゴミ回収業者に依頼する

引っ越しに伴う粗大ゴミの回収や、大掃除などで大型家具や家電製品(冷蔵庫、テレビ、洗濯機、エアコンなどのリサイクル対象品も含む)をまとめて処分したい場合、専門の回収業者に依頼することが最も安全かつ効率的です。

エコスタイル粗大ゴミ回収は名古屋市の許可業者として、モバイルバッテリーを含む不用品を適正に回収・処理します。

分別・搬出はすべて任せられ、火災リスクを現場で最小限に抑えることができます。

 

ご相談はこちら

 

処分方法を誤った場合に起こり得る「二次被害」

モバイルバッテリーの処分方法を誤った場合、被害は「自宅の火災」にとどまりません。誤って一般ごみに混入したバッテリーが原因で、ごみ収集車や処理施設で火災が発生すれば、その地域全体のごみ収集が停止するケースもあります。

実際、処理施設の火災により復旧までに数週間を要し、その間、住民の生活に大きな影響が出た事例も報告されています。

これは、処分方法を誤った“誰か一人”の行動が、地域社会全体に影響を及ぼす可能性があることを示しています。

また、無許可業者による回収や不法投棄が発覚した場合、排出者側にも行政指導や罰則が及ぶ可能性があります。

「安いから」「すぐ回収してくれるから」という理由で業者を選ぶことが、結果的に大きなリスクにつながる点にも注意が必要です。

 

5.おわりに


モバイルバッテリーの不適切な処分は、特に乾燥した冬場において、自宅や地域の火災リスクを著しく高めます。ごみ収集の現場で発火事故を防ぐためにも、一般ごみへの排出は絶対に避けるべきです。

創業90年以上の実績と自治体許可を持つエコスタイル粗大ゴミ回収は、愛知県・名古屋市近郊を中心に、安全で確実な不用品回収サービスを提供しています。

お客様の負担を最小限に抑え、「手早く綺麗に片付けてもらってすごく良かった」と評価されるように、危険物を含む全ての不用品を適正に処理し、安心できる暮らしを取り戻すサポートをいたします。

火災の危険が迫る冬を迎える前に、まずは無料のお見積りから、安全・安心な一歩を踏み出しましょう。

 

エコスタイルの不用品回収サービス

名古屋市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬業者です。 粗大ゴミ・不用品の分別から搬出、回収処分まで一括対応し、秘密厳守・明朗会計でサポートします。必要に応じて提携先とも連携し、大規模な現場にも安全に対応します。

迅速な解決:経験豊富なスタッフが、早ければ1日で不用品の分別から搬出まで全て対応するため、短期間で部屋がきれいになります。

・手間いらず:お客様が分別をする必要がなく、すべて丸投げできるため、肉体的・精神的な負担が大幅に軽減されます。

・ 安心の許可業者:一般廃棄物収集運搬業の許可を保持している会社を探して依頼することが重要ですが、エコスタイルは市町村の許可を取得した信頼性の高い業者のみと提携しています。

 

愛知県・名古屋市近郊での不用品回収や粗大ごみ処分をお考えの方は、地域密着で信頼と実績のある エコスタイル へ。

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